【感想】Coderetreat for Girls #3に参加しました
2019年7月6日土曜日に開催されたCoderetreat for Girls#3に参加してきました。
45分のセッションが6つあり、毎回相手を入れ替えながらペアプロorモブプロでライフゲームなどに挑戦しました。
各セッションの内容
セッション1:学生さん2人とでPythonでライフゲームに挑戦
セッション3:ファシリテーターさんとPerlでライフゲームに挑戦
セッション4:ファシリテーターさんとRustでライフゲームに挑戦
セッション6:学生さんとPythonでfor文なしでライフゲームに挑戦
感想
楽しかった!!
しかし、いろいろと思うことがありました…
自分にとってライフゲームが簡単じゃない問題
そもそもライフゲームのアルゴリズム?を考えるのに私は時間がかかってしまい、途中までふんわりとしか理解していない状態でした。
自分がわかる言語はPerlのみ問題
参加している学生さんの多くは、情報系の大学生or大学院生でした。つまり、共通知識がみなさん大体同じということです。しかし、私は趣味でPerlを勉強中の身なので多くの情報系大学生が知っている基本的なアルゴリズムや関数がわかりませんでした。また、情報系大学生or大学院生さんなら得意とは言わずとも一度は触れたことがある言語PythonやC、Javaなどがわたしは全くわからず相方にたくさん教えていただきました。
参加してよかったと思ったこと!
- セッション1:初めてPythonのコードを見た!if文がよくわからないということがわかりました...あと、自分のPCにPythonの環境がないこともわったので、インストール?したりする機会になりました。
- セッション2:パートナーは同じ学生さんだけど、一つ実装するたびに私に丁寧にどういうことをしたのか説明してくれました。また、セッション1でよくわかっていないことがあると話したところ、教えてくださいました(すごくいい人)。
- セッション3:初めてファシリテーターさんとペアになったので、正直に様々なことがわからない&Perlで挑戦したいと伝えたところ、快諾してくださり丁寧に教えてもらえたこと! Perlで途中まで作れたので、そろそろ完成させたいです…
- セッション4:初めてテスト-->実装という流れでライフゲームに挑戦したこと。今までのやり方とは違って新鮮でした。いろいろなやり方があるんだな〜って思いました。
- セッション5:高専から大学編入というプログラミングつよつよな方とパートナーになりました。Javaで挑戦したのですが、Booleanやmap関数などを知ることができました(今まで知らなかった...)
- セッション6:再びPythonで挑戦しましたが、今度はfor文を使わないで実装しました。再帰関数というものを初めて知りました(パートナーが教えてくれた)。また、Jupyter Notebookというめっちゃ便利そうなツールにも出会いました。
このように、ガチ初心者でも楽しく参加でき様々なことを勉強できました(実装したと書いていますが、ほとんどパートナーの方が作ってた)。イベントの趣旨としては、ライフゲームを比較的簡単に実装できる人たちが制限ルールを加えたり、慣れない言語で挑戦することでより能力が向上することではとも思ったりしました。 今度参加するときは、他の学生さんとせめて対等になれるくらい知識と経験を積めたらと思いました。
超初心者の私とペアになった方、本当にありがとうございました。呆れることなく、むしろ勉強になったとおっしゃってくださり、私も楽しくプログラミングすることができました!!!スポンサーの方々が用意してくれた飲み物&ランチ&おやつ、美味しかったです(疲労?のあまり1枚も写真を撮ってなかった...)